Q&A

鍼灸は鍼灸はどのような疾患に効果がありますか。

WHOはこのようなものに効果があるといっています。


医師で作家のサイモン・シンさんが書いた「代替医療のトリック」(原題「Trick or Treatment」)。
この本では、針すると胃腸の調子が若干良くなる程度の効果、と書かれてます。
この本について全日本針灸学会が反論しました。

この本に出てくる試験では、あまり深く刺してない印象です。
当院は、どちらかというとガッツリ深く刺す針をします。サイモンさんの本を読んで「針は効かん」と決めつけずによろしければ一度お試しください。

鍼は痛いですか。

針というとイメージするのは注射のような痛さだと思うのですが、使用する針は髪の毛ほどの太さであり、注射のような痛みはありません。
俗にいうコリやツボと呼ばれるところへ針が届いた時に、響きまたは得気という、身体に締め付け感や重だるさを感じることがあります。

灸は、直接皮膚上でおこなうもの(直接灸)と、皮膚とモグサの間に物をおいておこなうもの、又は隙間を作っておこなうものがあります(間接灸)。
直接灸は、文字通り直接するので、一瞬ですが熱いです。間接灸は、ぽかぽかする程度の熱さです。

健康保険は使えますか。

使えます。ただしお医者さんの同意書(又は診断書)がいります。来られる際に、保険証・印鑑・同意書(診断書)を持参していただければ対応できます。

自宅で施術をしていただきたいのですが

出張も可能です。お気軽にお電話ください。

鍼灸を受けたらどのような感じがしますか。

針を刺している最中に重だるい、締め付ける感じがすることがあります。
この感覚は、施術が終わって針を抜いてしまえばなくなる場合と、施術後しばらくは残る場合があります。残っている場合もいずれ取れていきます。